海外と比べた日本の小児科の特徴

そこには様々な工夫が!日本の小児科の特徴

ドイツとアメリカの看護師長がまず驚いていたのが、外来患者数の多さでした。

練馬病院では1日に約1200人の外来患者がいるそうです。事前予約や紹介が無くても受診できる診療科があるとのことで、外来患者も多くいらっしゃるのですね。

小児科には1日100人のお子さんの患者が来院しており、4つの診察室を使って待ち時間を減らす工夫をしています。

さらに、子供さんが安心して診察を受けられるように、さらに円滑に診察を進めていくために、以下のような工夫がなされていました。

看護師は子供さんに問診するとき、安心感を与えるために、体勢を低くして目線を合わせて問診している。

(ちなみにドイツでは医師が問診を行うのが普通なんだそうです。ドイツの医師は自分で患者さんの容態を知りたがります。しかし、日本では看護師が診察を行うことで、診察がよりスピーディーになっています。)

診察時に子供に風車を吹かせることで子供の注意を引き、その隙に診察をしている。

患者さんの待ち時間を減らすために、看護師は問診担当、診察担当、処置担当の3つの役割に分けている。

注射後の絆創膏にはスタンプが貼ってあり、子供が好きなスタンプ(絆創膏)を選ぶことができる。

これらの工夫には、ドイツ&アメリカの看護師長も感心されていました。

ちなみにアメリカの診察は、患者さんが部屋で待機して、医師がその部屋にやってきて診察するスタイルなんだそうです。ドイツもアメリカと同じとのことでした。

さらに、アメリカとドイツは日本ほど分業が行われておらず、1人の患者の問診と診察には同じ看護師がつきます。これは分業によって情報の伝え漏れの危険性があるからという理由からでした。

日本では外来患者が多いため、たくさんの患者さんを診察できるような様々な工夫が成されているのですね。


 

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